『コラム』
- 室蘭市スポーツ協会
- 2023/06/25
トレーニングレコードを使って疲れにくいカラダを手に入れよう!
最近…疲れやすい?疲れが取れていない?
運動したいけど疲れている…
年のせい…忙しいし…なんて思って、ついつい運動は後回し…
運動をしたら余計に疲れると思う方もいるかもしれませんが、
軽い運動は血流を良くし、疲労物質や老廃物を排出してくれます
軽い運動で気分転換、さらには疲れにくいカラダを目指しませんか?
㊆栗林商会アリーナトレーニング室には『疲れにくいカラダづくり』を目的としたトレーニングレコードがあります
今回はそんな『疲れにくいカラダづくり』の内容をご紹介します
トレーニングの内容はこの様になっています
体の内側(細胞)から鍛えることができる高地トレーニングが組み込まれたメニューとなっています
では詳しく見ていきましょう
トレーニングレコードは運動レベルを★で表記しています
まずは★1つの項目から行ってみましょう
高地トレーニング
体の内側(細胞)から鍛えることができる高地トレーニング
トレーニングと聞くと、辛い、ハードな運動と思う方もいるかもしれませんが、高地トレーニングルーム内での運動は
ウォーキングや小走り程度の軽い運動強度となっています
5分毎の測定数値(血中酸素濃度、心拍数)によっては走ることも可能ですが、基本的には運動強度は低く
ランニングやスポーツをやっている方には、少し物足りなさを感じる強度となっています
ですが、酸素濃度の薄い空間で軽い運動をする事で、細胞(ミトコンドリア)の質が良くなり、疲れにくいカラダを目指すことができます
運動があまり好きではない、激しい事はしたくない、長い時間はやりたくない、そんな方にもオススメなトレーニングとなっています
どんな感じか気になった方はこちらから!
㊆栗林商会アリーナトレーニング室での高地トレーニングの流れはこちらからご覧いただけます
高地トレーニングルーム利用の流れ
フリーボードの使い方
パワープレート(疲労回復)
高地トレーニングが終わったら、
パワープレートでのストレッチとマッサージで血流を良くして疲労回復を目指します
3次元ハーモニック振動がしっかりストレッチをサポートし、心地よい振動でマッサージ効果をもたらします
ストレッチポール(ベーシックセブン)
日常生活で凝り固まったカラダを、元の状態に整える効果のあるストレッチポール
そんなストレッチポールの基本的なエクササイズが『ベーシックセブン』です
始めて使う方にはぜひ最初に、ストレッチポールに乗る前に、床に仰向けになり体重のかかり具合や、腰と床の間に手を入れて腰の反り具合、肩甲骨と床の接点の具合など確認してみましょう。
ベーシックセブン終了後にまた床に仰向けになると、カラダの変化にきっと驚くと思います。
ベーシックセブンの動画はこちらから見ることができます
ストレッチポールの使い方~ベーシックセブン~
このメニューに慣れてきたら、★2つにチャレンジ
追加されるメニューは有酸素運動です
有酸素運動(バイクorストライダー)
高地トレーニングの後にもう少し運動してみましょう
回転数は60を目安に漕いでみましょう
10分~20分行うとトータル運動時間は1時間弱に!
1時間程度となると、「運動した!」という感じになりますね!
アップライトバイクの使い方
m5ストライダーの使い方
ついに★3つです!
高地トレーニングで、疲れにくいカラダになりつつあり、有酸素運動も可能となってきたら、筋力トレーニングに挑戦してみましょう!
足や背中と大きな筋肉を鍛えるメニューとなっています
マシンの設定は重要です
前に使っていた人の設定で何となくやるのではなく、自分の体に合わせてシートやパッドの位置を調整しましょう
呼吸も大切です。力を入れる時に息を吐き、戻すときに吸います。
レッグプレス
膝の角度が90度になる様にシートの位置を調整し、両足をフットプレートの中央に置きます
グリップを握り、息を吐きながら両足を伸ばし、息を吸いながら戻します
足を伸ばすときは、膝が完全に伸び切らないようにしましょう
レッグプレスの使い方
レッグエクステンション
シートに座り腰が浮かないように背もたれを引きます(引き過ぎた時や戻すときはレバーを引くと戻ります)
レッグクッションは、足首の前位に当たるように調整します
グリップを握り息を吐きながら脚を伸ばし、息を吸いながら脚を戻します
背中が丸まらないように注意しましょう
レッグエクステンションの使い方
アッパーバック
グリップが肩の高さになるようにシートの高さを調整します
グリップに指先がかかる程度に胸当てパッドの位置を調整します
息を吐き背中を寄せながらグリップを引き、息を吸いながら戻します
背中が丸まらない様に注意しましょう
アッパーバックの使い方
トレーニングレコードは㊆栗林商会アリーナトレーニング室にあります
マシンの使い方もスタッフがいるので、お気軽にお声がけください
1人でも、お友達とでも、ぜひトレーニング室へお越し頂き、疲れにくいカラダを目指してみませんか?